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2003年4月21日 オオクワガタの蛹(さなぎ)
じゃ〜ん!。なんと、あっという間に蛹(さなぎ)になってしまいました〜。

ホント、あっという間(笑)。
午前中、のぞいたときは前蛹(ぜんよう)のままだったんですよ。

夕食が終わってお風呂に入って、
「いつになったら蛹になるのかな〜」
って、クワガタの観察を始めたら蛹になっているやつがいた!。

こんなに早く蛹になるとは!まさに驚き。
あわててデジカメ取り出して撮った写真がこれ。

とってもきれいな色調でしょ。多分、まだ蛹になったばっかりなんでしょう。
「夕食前に観察していれば脱皮の写真撮れたかな〜」
なんて悔やんでいた事なんかすっかり忘れて見入ってしまいました。
黄色く透き通るその体はとってもみずみずしく、光を反射してなんとも神秘的。

「あの幼虫からいきなりこんな姿になるなんて・・・・」

子供のころは別に不思議でも神秘でもなかった。それが当たり前のことだと思ってたから。
自然の摂理や、進化論の知識を多少なりとも蓄えたいまでは、この急激は変態が、進化の歴史の中でどのようにして完成していったのか、とっても不思議。

蛹になったのは1頭だけだから、蛹になる様子を観察できる可能性はまだたくさんある。
前蛹の幼虫がいたら、頻繁に観察しないとね。

ちなみに、前蛹から蛹になることを蛹化(ようか)というそうです。

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