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2002年12月14日 菌糸ビン交換 
今回は1回目の菌糸ビン交換です。
1回目といっても150ccの借り住まいの菌糸ビンから、広口600やハチミツ1000のレギュラーサイズの菌糸ビンにお引越しです。

借り住まいのほうの菌糸ビンはもうこんなに食べ散らかされて・・・?・・・写真がない!。
あれ?確かちゃんと撮っておいたはずなのに・・・菌糸ビン交換作業中の写真が1枚もない!。操作を誤って消しちゃったみたい。うげ〜、写真無しの日記かよ!。もうとりかえしつかないね、大事なものなくしちゃったみたいでちょっと寂しい(涙)。

作業的には150ccの菌糸ビンから幼虫を掘り出して大きなビンに移しただけなんですけど。掘り出しの様子だとか、潜っていく様子だとか、脱皮したばかりの白い幼虫までいろいろ写真とたのに・・・・。

画質の確認の為に先にパソコンに取り込んでおいた写真が2枚残っているだけです。

そのうちの1枚。1.2グラムの幼虫です。1円玉くらいのこのサイズが平均的でした。割り出したときは小指のツメほどの大きさのものが平均的でしたのでかなり成長しているようです。


仕様
●電源:DC4.5V LR44タイプ電池3個使用
●商品寸法:D76×W156×H16.5mm
●商品質量:約170g電池含
●最大計量:100g
●最小表示:0〜10まで0.1g、50まで0.2g、100gまで0.5g
●付属品:LR44タイプ電池3個、ソフトケース
●カラー:ホワイト 

幼虫の体重を測定するのに一番使われているスケールではないでしょうか。クワガタのホームページでホント良く見かけますよね。ただ、値段が高いですね、定価で15,000円。インターネットで探し回って私が購入したのが「厨房屋」いろいろ取り扱っていてスケールのページはちら。価格が11,250円しかも送料が無料。私が捜した中では一番安かったです。もっと安いところを知っている方がいましたら・・・・・黙っていてくださいね。悔しいの嫌いですから(笑)。

こいつが今回最大級の幼虫でした。
多分3令ってやつ?。素人なので良く分かりません。

オスはハチミツ1000に、メスは広口600に入れようと思ったんですけど、全然区別がつきませんでした。

お尻の方に白い斑点が見えるって書いてあったんですけど、どいつもこいつもあると言えばあるし、無いと言えば無い。最初は真剣に判断していましたけど、そのうち分からなくなってきて「お前は良く暴れるからオス」「おまえはやさしそうだからメス」なんて勝手に決め付けてしまいました(笑)。

割り出したばかりの幼虫は広口600くらいのビンに入れるべきだったんでしょうね。広口600を食べ終わる頃にはオスとメスの区別がつく。そうなれば、幼虫の成長に合った菌糸ビンを用意できたのに・・・・。

今回は菌床をケチったばっかりに適切な大きさの菌糸ビンに幼虫を振り分けることが出来なくなってしまいました。まっ、これも1つの経験ですね、次回に生かしましょう。

レギュラーサイズの菌糸ビンに交換したあとは・・・・・何の作業も無い。ただ見守っているだけ。次回は2、3ヶ月後に2回目の菌糸ビン交換ですね。それまでやること無いから、書くこと無いぞ!。寒いから釣りも行けないし・・・・・。ちょっとさびしいね。

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