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2005年4月29日 I meet Olivia Ong  
最近、オリビアねたばかりですね。
今日は、オリビアが近くのCDショップでCD発売記念ミニライブをやると言うので、ちょっと覗いてまいりました。

CDショップの一角を借りて、販促用のミニライブをやっているのは何度か見たことありますが、そのミニライブ目的にCDショップに行くのは初めて。
ほかの用事もあったので、ちょっと早めに家を出ました。

「用事を済ます前にライブの場所を確認しておこうかな」
初めての事ですのでちょっと慎重になって下調べ。
エレベーターを降りて、ミニライブ場に行くと、なんとステージの上にはオリビアの姿が!。

「まさかこんな形で出会うとは!」
と、運命的に思ったのは私だけ。
彼女にしてみれば私はCDショップに来たお客さんのうちの一人ですからね、ハハハハハッ (^^ゞ

先日発売されたアルバム「a girl meets BossaNova」の中の一曲を歌って、リハーサルの最中でした。

周りが騒がしくて、ゆっくり聴ける状態ではありませんでしたが、それでも、数分間彼女の歌声を楽しめました。

リハーサルが終わり、私も用事を済ませるために会場を後にしました。

さて、用事を済ませて開始5分前に会場に来てみると、ステージを囲むように30人ほどの人だかりが出来ていました。女性と男性が半々くらいでしょうか。彼女は女性誌のモデルもやっているそうですので、そういった関係で女性ファンも多いみたいです。

司会のお兄さんがオリビアの経歴についていろいろ説明しています。
「彼女はシンガポール出身の女性シンガーで、先日行われたサッカーW杯予選にてシンガポール国歌を歌い・・・・」

ステージの周りには柵があってそれ以上は中に入れないようになっているんですけど、お客さんはみんな遠慮がちにステージから2メートルほど離れたところに立っています。
私も最前列は遠慮して、2列目のポジションをキープ。

「写真を撮るには絶好のポジションだな」
来るのが遅かった割には、周りの人が遠慮がちなことが幸いして良い位置が確保できました。

さて、もうすぐ開演です。
すると、司会の人がおもむろに一言。
「みなさん、遠慮せずにもう少し前でご覧ください」

するとどうでしょう、今まで遠慮がちにステージを遠巻きにしていた人たちが、一斉にステージに向かって駆け寄るではありませんか。
私の前の人なんか、まるでその言葉を待っていたかのようにステージの柵まで猛ダッシュ。
私の後ろにいた人も、私のことが邪魔だとでも言わんばかりに私の左右から飛び出して行きました。

「ヒッ!」
あっけにとられているうちに、ステージは2重3重の人垣で完全にブロックされてしまいました。
「いいポジションを取れたと思ったのに。これがミニライブのルールなのか・・・・」
人垣から少しはなれたところにポツンと残された私。知らなかったのは私だけのようでした。
無念!。

「写真をドンドン取ってくださいね」
と、司会の人。そうだよな、所によっては撮影禁止って場合もあるからな。
事前に「許可します」って言ってくれているんだから、写真をバンバン撮らなきゃ。

と、言うわけでステージの袖でスタッフと談笑しながら出番を待っているオリビアを激写。

そしてカメラから目を離すと、あわててステージに駆け上がるCDショップの店員さんの姿が目に入った。

なにやら2、3司会の人に耳打ちをする。すると司会者は「スミマセン、CDショップのご都合によりで写真撮影はご遠慮ください」だって。

ハハハッ、せっかく来たのに撮影も出来ないとは。
とはいうものの、CDショップが「ダメ」というんじゃしょうがないですね。
素直にカメラをしまいましょう。
でも、「撮影禁止」という前に撮った写真くらいは許してね。
現に「写真撮ってもいいですよ」って言ってた訳だし・・・・・ね!(笑)。

ライブの方はホントにミニライブ。ギター奏者の演奏のもと、アルバムに収録されている8曲のうち4曲をセレクトしてほんの20分程度のライブでした。
それも騒然としたCDショップの中でのライブですので、ゆっくり目を閉じて聞けるような代物ではありませんでしたが、歌っている姿が見れただけでも良かった・・・・のかな?。

ライブの後はお待ちかねのサイン会です。
CDショップで彼女のCDを買うと彼女がCDにサインをしてくれます。
沢山の方がCDをレジに持って行き会計を済ませ、包装を取ってサイン会の列に並びました。

やがてステージの上にはテーブルとイスが用意され、イスに座ったオリビアがサインを始めます。サイン会というとなんか流れ作業的なもののように思っておりましたが、結構ゆっくりめに時間を取るもんなんですね。お客さんは一組ずつステージに上がり、オリビアと2、3会話をしながらサインをもらっています。

でも、曲間にしゃべったオリビアの日本語を聞いた限りでは、片言の日本語すら怪しい状態でしたので、彼女たちはいったいどんな会話をしていたんでしょう、ちょっと気になります。

売り物のCDには「整理券」なるものが付いていて、この整理券が無いとサインがもらえません。「CDを買った人はサインをもらえる」という触れ込みに、ドサクサ紛れにサインをもらっちゃおうと、先日買った彼女のCDを密かにカバンに忍ばせておいたのですが、こちらの作戦は見事見抜かれておりました。

ミニライブの掟の厳しさを知った春の一日でした。


ファーストアルバム  プレシャス ストーンズ
セカンドアルバム TAMARILLO
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