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LUMIX DMC−FZ5 機種選定編


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2005年8月12日
そう、全ての始まりは冷蔵庫の故障でした。

「もう寿命だね」
この冷蔵庫はもう15年以上使っています。最近の省エネ型冷蔵庫の電気代を考えると、修理するより買い換えた方がいいだろう。家族会議で冷蔵庫の買い替えが決まりました。

新しく購入した冷蔵庫は11万円。本当は11万8千円だったんだけど、「11万円しか持ち合わせが無いので、明日銀行でお金をおろしてまた来ます」と言ったら8千円まけてくれた。運が良いのか悪いのか。

そこで問題になったのがポイントバック。
ポイントバックなら20%。2万円相当のポイントが返って来る。
しかし、キャッシュバックとなると15%の1万5千円しか返って来ない。
実質5000円もの差がある。

「5000円かぁ・・・・」
買い物が大きい分、ポイントも大きい。
もちろんポイントなのでこの店でしか使えない。この店で買うものがなければ宝の持ち腐れ。
いつ使うか分からない2万円を寝かしておくのもばかばかしい。キャッシュバックで決まりだったのですが、一念発起私がなけなしの小遣いをはたいて、家族から2万ポイントを2万円で買い取る事にいたしました。

5000円も違うんですからね。浮いたお金に少し足して家族で食事にでも行きましょう。
2万ポイントも使う予定は無いけど、次回デジカメを買う為の貯金という事で自分を納得させました。
現金で持っていると、つい使ってしまいますからね。

翌々日には早くも冷蔵庫が到着しましたが、冷蔵庫のありがたさが骨の髄まで浸透するのに、有り余るほどの時間でした。そして5℃まで冷やされた麦茶にキンキンに凍った氷を浮かべて我が世の春を謳歌しながらチラシを見ていたとき、その事件は起こった。

『12日、13日だけ!。1.6倍でポイントが使える』

「ええっ!」
マジで驚いた。あの2万ポイントが1.6倍になるって事か?。何かの勘違いか?。特別な条件でもあるのか?疑心暗鬼になって細かく書かれている条件や説明文を読んでみる。しかし、読めば読むほど私が持っている2万ポイントが期間中1.6倍になるという確信に近付いていく。

「間違いない。2万ポイントが2日間だけ3万2千ポイントになる!」
いや〜、驚いた。昨日まで2万ポイントだったのに、朝起きたら3万2千ポイントになっているんですから。

しかし、3万2千ポイントというのはたった2日間。期間が過ぎればシンデレラの魔法のごとく夢幻となって消えてしまいます。その額実質1万2千円。

「これはなんとしても期間中に2万ポイントを使い切らねば!」

さっそくチラシを見ながら3万2千円分の買い物の検討にかかります。
欲しいものはいくらでもある。薄型テレビ、最新式パソコン、一眼デジカメ・・・・
しかし、どれもこれも3万円程度では買えるものではありません。最低でも10万円。
しかも、テレビもパソコンもデジカメも持っていないわけでも無いし、今あるやつに不満がるわけでもない。

「欲しいものはあるけど、払うだけの価値がある物って無いよなぁ〜」
なんか結婚式の引き出物に良くもらうカタログ式の商品券みたい。カタログを見ていると欲しくなるけど、実際にもらった時の事を冷静に考えると別に無くてもかまわないものばかり(笑)。

「やはりデジカメか」
そう、電気店で売っているもので強いて不満があるものといえばデジカメ。

釣行で使っているオリンパスC-1はかなり古い機種。測光の質が悪く、暗い夜釣りで輝く魚体を撮影すると、メチャクチャな写真になってしまうことがある。それにフラッシュの充電に時間がかかりすぎ。
フラッシュ間隔が早い最新のデジタルカメラが欲しい。

そして、メインのカメラであるFZ2にも多少不満がある。
まずAF補助光が付いていない。クワガタなど暗い場所で撮影する時、懐中電灯片手での撮影になる。
AF補助光が付いていれば、懐中電灯で照射しなくて済むし、照射時間も短くて済む。灯りに驚いて逃げ出す前に撮影が可能なわけだ。

それともう1つは画素数。
Web用ということで200万画素のFZ2でも、全く気にせずに購入したが、デジカメのことが分かってくるにつれて高画素数のデジカメが欲しくなってきた。

被写体に接近して撮影する時「もう少し寄りたい」と思う事がしばしばある。


1mmにも満たないニホンカナヘビの目だってこの大きさに!
クローズアップレンズと望遠という最強コンビを手にした今、「顕微鏡かい?」と突っ込みたくなるようなアップの撮影ができるようになったが、やはり12倍の望遠を使うとピントが合う範囲があまりにも狭い。
ちょっとした深度の差ですぐにボケる。

障害物に邪魔されてこれ以上寄る事が出来ないという条件下で、更なるアップを望むと光学ズームが役に立つ。
しかし、背景をあまりぼかしたくない時はデジタル拡大が有効になる。

アップで撮れなくても、画像ソフトで写真のふちをトリミングして拡大すれば、目指した構図の写真が出来上がる。

しかし、今のFZ2は200万画素。200万画素では画像ソフトでちょっと拡大しただけでも画像の荒さがすぐ目立つ・・・・。

「C-1とFZ2。二つ同時の買い替えは無理としても、どちらか買い換えよう」
と、言う事で結論は出ました。問題はどちらを買い換えるかですね。

気持ち的にはC-1。FZ2は不満と言っても微々たる物で、補って余りある性能を持っています。
それに「FZ2の後継機はぜひとも一眼レフ」。そう心に誓って15万円貯める決意をしたばかりです。

「決意をした・・・・?」

あれっ、いつ決意したんだっけ?。
そういえば冷蔵庫の2万ポイントを家族から買い取った時、この2万ポイントをきっかけに15万円貯めようと誓ったんだった。その2万ポイントをさっさと使おうとしているのに、いまさら誓いも何も無いな(^_^;)

と、なると買い替えはFZ2か?。

C-1、FZ2どちらとも決めかねて、とりあえず両方の後継機選びを始めました。
カタログを集め、ネットで情報を集め、選定する事丸一日。後継機が決まりました。

C-1の後継機は「Cannon PowerShot A510」 2万円程度。
もしもの時、懐中電灯などともバッテリーが共有できる単三電池式でAF補助光付き。
持ち運びが便利で一番安いやつ・・・そういう条件で探したらこれになりました。
単三でAF補助光付きという機種が少なかったので特に苦労はありませんでした。

FZ2の後継機は「Panasonic LUMIX DMC−FZ5」 4万円程度。
順当といえば順当ですね。500万画素、AF補助光付き。
起動時間の遅さと感度の低さという欠点は、いまだに残っておりますが、手ブレ防止に光学12倍ズームに高速連写、やはりこのクラスでは「PowerShot S2 IS」と並び私の使用方法に最もあった機種でした。

「PowerShot S2 IS」と最後まで競りましたが、今まで使っていたバッテリーやアダプタ、フィルタ、レンズといったオプション的装備がそっくりそのまま使えるという事でFZ5になりました。

さあ、最後になりました。A510を買うかFZ5を買うか。

FZ5は画素数以外はほとんどFZ2と同じ。
意味合いも一眼レフが買える15万円が貯まるまでの繋ぎです。
15万円貯めるには一年くらいかかるだろうか?。パソコンを買い換えたり、テレビを買い換えたらもっとかかるかもしれない。それまでの間FZ2で我慢するか、とりあえずFZ5にステップアップしておくか。

葛藤はありましたが、FZ5にステップアップする事にしました。
理由は・・・・A510の自爆。最新式とはいえ低価格が売りの機種、思った以上にフラッシュの充電が遅いです。これなら今のC-1でも大して変わらない。
撮影するものも「現場の証拠写真」程度ですので、測光の悪さにも我慢しましょう。

と、言う事で「Panasonic LUMIX DMC−FZ5」の購入が決まりました。
さっそく買いに出かけましょう!。

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