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2002年1月8日 ビーシュリンプが抱卵
新年明けましておめでとうございます。
なんと、新年1発目の更新は「抱卵」からスタートです!。
運がいいというか、タイミングがいいというか、ホント春から縁起がいい。
1月5日。ビーシュリンプは水槽の表にはあんまり出てきてくれないので、いつものように水槽の裏側に寝転んで「みんな元気かな〜」なんて眺めていたら、抱卵しているエビを発見!。
「うお〜、うお〜抱卵している!」って叫びながら急いでデジカメをスタンバイしたんだけど、スタンバイしているうちに抱卵したエビがいなくなってしまいました。
「エサをついばみながら移動していたからすぐに出てくるでしょう」と思いつつ、カメラを構えてじっと待つことに。

待つこと30分。色合いの良く似たビーシュリンプが出てきて「こいつか?」と思ってカメラを構えたんだけど抱卵していない。
1時間経過して「見間違えだったのかな〜。カメラをスタンバイする前にもう少しじっくり確認しておけば良かった」 なんて反省と後悔が脳みその99.99%を支配したとき、やっと出てきてくれました!。
シャッターチャンスなんか待たずに、次から次へと連続して撮影。メモリーがいっぱいになったらパソコンに転送してすぐにまた撮影。20枚くらい撮影したかな?、まさにデジカメ様様!。フイルムカメラではこうは行かないもんね。その中のベストショットの2枚をUPしてみました。というよりほとんどピンボケ。使える写真はこの2枚だけといった状態でした(笑)。もう少し腕を上げねば!。
卵の数は写真から推測すると20個くらいかな。
30cmのセット物の水槽で飼育していたときは半年経ってもまったく抱卵しなかったのに60cmの水槽に移したら1ヶ月も経たずに抱卵してしまうもんなんですね。

生息密度、水質の変化、水温の変化、エサの量、酸素の量・・・。
やはり、ビーシュリンプも自分の置かれている環境を冷静に判断しているということなんでしょうね。言い換えれば、自分の子供たちを託すのに足る飼い主かどうかじっくり吟味しているということになりますね。そういった意味では、観察されていたのは私のほうかも。
この写真は次の日に撮った写真です。
この写真を最後に2日ほど抱卵ビーを見ていません。
えさも食べに来ません。シッポを使って泳いだり、ピュッと逃げたり出来ない分、警戒心が強くなっているのかな?。
産卵後は体力が消耗して死んでしまう確率が高いとか。
無事でいてくれればいいんだけど・・・・。

水槽の裏側を覗いたら、抱卵ビーが真っ赤になって死んでいた、なんてことをつい想像してしまい水槽の裏側を覗くのが怖くなってしまいました(笑)。
1ヶ月足らずで孵化するとの事ですが、無性卵の可能性もあるし、無事に孵化できたとしてもこの水槽の環境が稚エビの生育にとって適した環境であるかどうかとっても不安です。まだまだ前途多難、これからが正念場です、がんばらねば!。

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