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2004年3月22日 パソコンが壊れた


ハードディスクが壊れてしまったためWindowsが立ち上がらず、
ハードディスクを交換するしか方法がなくなってしまった方は
一番下に書いてある方法を試してみてください。



いつもと同じ休日の朝だった。
寝ぼけ眼をこすりながらパソコンを立ち上げてから、テレビのスイッチを入れる。
テレビのチャンネルをニュースに合わせた後、パソコンのモニターを覗くと、そこには見慣れないものが映し出されていた。
 
真っ黒な背景に少し大きめな文字。
 
「○○ファイルが存在しないか壊れているためWindowsが起動できませんでした・・・中略・・・修復するにはRを押してください」
 
「何百回って立ち上げているからね、たまにはこんなこともあるでしょう」
別に、気にすることもなく、パソコンの電源を切ってもう一度立ち上げなおした。
しかしまた同じエラー。三度目も同じエラー。
 
「修復するにはRを押してください」って書いてあるけど、Rを押したって結果は同じ。
 
「まずいなぁ〜、OSを入れなおさないといけないかも」
とりあえずプロに相談してみましょ!ってことでDELLのサポートデスクに電話を入れる。
 
5分ほど待たされて電話がつながると、とりあえず今の状況を説明する。
「OSを修復してみましょう」
電話で手順を聞きながら作業を進める。
 
電源を入れて「DELL」のロゴが出たところで「F12」を押す。
すると、黒い背景に白い字でちゃちなメニュー画面が出現する。
「おお〜、なんかMS−DOSのメニュー画面みたいで懐かしいなぁ〜」
なんて感慨にふけながらWindowsのシステムディスクをセットし「3」を選択。
CD−ROMからOSのセットアップを立ち上げる。
 
今度はちょっとはましなメニュー画面が出現したけど、そのクオリティーはまだまだMS−DOSレベル。
OSの再インストールを選択し、次に出てきた画面で
「修復するときはRを押してください」の文字を発見。
なんだ〜「Rを押してください」ってここで押せってことだったのね。
たいした説明もなしに「Rを押してください」って言われて、ここにこられる人なんてほとんどいないでしょう。パソコンが難しいと思われてもしょうがないよね。
 
「多少時間がかかりますが、あとは画面の指示通り進んでいけば回復すると思います」
なんか、最後まで確認せずに電話を切ってしまうような様子。
処理が5%、6%と上がっていくがその速度からしてあと10分ぐらいはかかりそう。
 
できれば、最後まで見届けてほしいけど10分近くも会話のない電話って微妙につらい。
かといって、どこの誰だか分からないおじさんと世間話をするってのもね(^_^;)
 
お礼を言って電話を切った。処理がどんどん進んで行く、しかし11%に来た時に画面が切り替わってエラーメッセージが現れる。
「○○ファイルがインストールできませんでした」
「こ、この○○ファイルって・・・・・確か壊れたファイルだよなぁ〜」
確信はなかったけど、なんとなく似たような名前であることは確かだった。
 
あわててもう一度でDELLに電話を入れる。別の担当者が出たのでとりあえず状況を説明する。すると今度はパソコンの電源を入れて、DELLのロゴが出たあと「F12」を押して現れる画面で「5」を選択する様に言われる。ハードディスクの状態を調べるみたい。
 
少したってエラーのようなメッセージが現れる。
電話でそのメッセージを伝える
「・・・・前略・・・・CODE 7  って書いてあります」
するとDELLの担当者さんは
「それですと物理的に壊れていますので、ハードディスク自体を交換するしかないですね・・・」
 
一瞬、頭が真っ白になった。
どうなるんだ?。いったい何がなくなるんだ?。
自分を落ち着かせながら、パソコンの中にあるものを思い浮かべる。
メール・・・そうメールが全部なくなる。
写真、ホームページのデータファイル、年賀状の住所録、Wordで作った文章、Excelで作ったデータ・・・・。
 
失うものが多すぎる。
 
寝る前にメールをチェックしたときはちゃんと動いていたんだ。そして、朝立ち上げたらいきなりエラーになったんだ。別に何をしたわけでもない。
 
「データのバックアップはとってありますか?」
そんなのはとっていない。買ってまだ一年しかたっていないパソコンだ、壊れるなんて考えてもいなかった。
現に、今までハードディスクというものを7台以上使ってきたけど一度だって壊れたことはなかった。
 
会社にあるパソコンは4年目と8年目。この2台はもしもの時のために重要なファイルのバックアップを取ってある。LANを利用して、この壊れたパソコンの中にバックアップファイルを保存しているんだ。
その一番信頼していた最新のパソコンが壊れるなんて・・・・。
 
茫然自失とはまさにこのこと。とりあえず修理の手続きを機械的に済ませる。
保障期間中とのことで費用はただ。2、3日で回収に来て8日間程度で修理が完了されて戻ってくるらしい。
しかし、データは完全に失われる。
 
「何とかならないですか」
食い下がった。しかし、もうどうにもならないとしか答えてくれなかった。
 
「どうしよう・・・・」
何も考えたくなかった。だって、考えれば考えるほど失うものが増えていく。
まだ、失うものすべてを頭の中でリストアップできたわけじゃない。
「そういえばあれもこの中だった」って気づくたびにショックが膨らんでいく。
 
とりあえず、会社のパソコンを使って掲示板のほうにパソコンが壊れたことを連絡しておく。
 
1時間ぐらいボーッとしていたかな。なんかこのままじゃいけないような気がしてきた。
学校を卒業してサラリーマンをしていたときのことが思い出された。
数百万円もするホストコンピューターのOSと、マニュアル片手に格闘していたあの4年間のこと。
 
「ちょっくっらやってみっか!」
完全にだめもとですね。壊れてるんだからなにやってもかまわないし、なにやってもいいなら、なんか楽しくなりそう(笑)。
 
まずはさっき教わった手順でもう一度OSの修復をやってみる・・・・結果は同じ。11%でエラーになる。
「○○ファイルがインストールできませんでした」
 
しかしそこにいくまでいくつかの分岐点がる。そこを違うほうに分岐していくと・・・・なんか楽しそう。
最初に戻って、まずは「修復」ではなく「再インストール」を選んでみる。
次のメニューで同じ場所にインストールするか、違う場所にインストールするか聞いてくる。
 
同じ場所だと今あるOSを削除してからもう一度インストールするみたい。
「削除しちゃったらもう二度と直らないだろうなぁ〜」
パソコンの中にOSがあれば、明日の朝もう一度電源を入れたら立ち上がるかもしれない。
もしかしたら、右45度から軽くたたいたら直るかもしれない。
しかし、OSを削除して再インストールできなかったら、もう二度と立ち上がることはないでしょう。
 
「違う場所にインストールするか?」
しかし、ひとつのパソコンにWindowsが二つあるってどうなるの?。双頭の竜とかキングギドラとか(笑)。
と、言うわけで同じ場所に再インストール決定!。完全な消去法ですけど(^_^;)
 
実行するとまずはOSの削除が始まる。ほんの5秒程度で削除が終わり再インストールが始まる。
修復と同じ画面だ。1%・・2%・・処理が完了していく。
9%・・10%・・運命の11%が近づく。11%・・・「うまくいくかー」成功を祈った。
「○○ファイルがインストールできませんでした」
 
ガクッ・・・・何も変わらなかった。一度削除してもまた同じ場所に書きもむみたい。
何も同じ場所に書き込まなくてもいいのにね。そこにインストールできないんだったら別の場所にインストールすりゃいいのに、ハードディスクなんていっくらでも余ってるんだから。
 
もう、このパソコンの中にはOSは入っていないし、入れることもできない。
これで、きれいさっぱり諦めがつきました。
 
「・・・・・OSが入っていない・・・・?」
そういえば「別の場所にOSをインストールする」ってのがあったよな。
「今、このパソコンにはOSはないから双頭の竜にもキングキドラにもならないぞ!」
 
あらためてCDからセットアップを立ち上げて「別の場所にインストールする」を選択。
なんかわけのわからん文が出てくる、要約すると
「同じドライブに2つのOSをいれるとどうなるか分からないよ〜。知識がないならやめときな〜」
って感じ(笑)。
しかしこっちはもう失う物は何にもない!。というよりここまで来ちゃうと、この先どうなるのか好奇心のほうが先行しちゃってる(爆)。
 
インストール先を決める。普通は「Windows」というファイルにOSは入っているんだけど、今回は「Windows1」と命名。
ただ単に、「Windows」って書いてあったからその後ろに「1」を付けただけで特別な意味はありません。
そして実行!。
 
毎度おなじみの画面が出現。1%・・2%・・処理が完了していく。 
9%・・10%・・運命の11%が近づく。11%・・・
どきどきしながら状況を見守る。するとデッドラインの11%を簡単に突破してあっという間の14%。
 
「うおう!。ラッキー!」
 
23%・・・・・・45%・・・・・・処理はどんどん進んでいく。
「さて、この後はどうなるんだ?」
なんか、ただ好奇心だけで来ちゃったから、計画なんてぜんぜん立てていない(^_^;)
「とりあえずWindowsが立ち上がるかだな、そのあと今までのデーターが残っていれば奇跡だね」
OSが二つなんて変な環境でWindowsが立ち上がる可能性はきわめて低いし、立ち上がっても今までのデーターが残っていることなんてほとんどないでしょう。
 
新規インストールの作業が終わってパソコンの再立ち上げが始まる。
DELLのロゴのあと黒い背景に白い文字。
「やっぱだめだったか・・・・」
あきらめかけたそのとき、その白い文字がエラーメッセージとは違うことに気がつく。
 
上の行に「Microsoft Windows xp」
下の行に同じく「Microsoft Windows xp」
 
どちらかを選択するようになっている。
「そっか、新規インストールしたOSと、途中でインストールに失敗したOSと二つあるからどちらで立ち上げるか選択しろってことね」
 
意味は分かった。でも、どちらが新しくインストールしたOSだ?。
間違ったほうで立ち上げてしまったら、そちらが既定値になってしまって二度と新しいほうでは立ち上げられなくなってしまうかも。
不安が脳裏をよぎる。
 
「先に作ったほうが上で、あとから作った方が下になるのか?」
普通の順番ならそうなるはず。
 
「でもユーザーのことを考えれば新しいほうを上にするのが親切ってもんだよなぁ〜」
そうだよね、ビル・ゲイツさん!。
そのままリターンキーを押すと上の方が動くようになっている。
 
どっちにする、悩んだ。しばらくして画面の下のほうで何か動くものを感じた。
「6・・・5・・・4・・・」
何かカウントダウンしている。そのカウンターの前後の文を読むと
「あと○○秒で自動的に立ち上げます」の文字。
 
「うげっ」
声にならない声が出た。このままでは上のOSが選択されて自動的に立ち上がってしまう。
「3・・・2・・・」
カウントダウンを止める方法は・・・映画の時限爆弾なら赤いコードと青いコードがあるはず。しかしそんなものはどこにもない(笑)。
「F3」と「ESC」の文字をかろうじて文章の中から見つけたときには、無常にもパソコンは勝手に上のOSを選んで先に進んでしまった。
 
カラカラカラ・・・・ハードディスクを読み込む音・・・・しばらくして「Windows xp」の文字が画面上に現れる。
「おお〜〜」
なんか感動した(笑)。
 
Windowsが立ち上がってパソコンの設定画面が現れる。別に何にもしなくたって勝手に進んで行くんだけど終了するまでに1時間近くかかる。
 
「あとは前のデーターが残っているかどうかだよなぁ」
 
それが一番問題だ。Windowsが立ち上がったってデーターがなくなっていたんじゃしょうがない。OSを新規インストールしちゃったから、古いデーターは全部チャラになっている可能性がでかい。
 
Windowsが正式に立ち上がる。「マイコンピューター」の中の「よしだっちのドキュメント」の中にほとんどのデータが保存されている。
 
祈るような気持ちで「マイコンピュータ」を開く・・・・するとそこには見慣れた「よしだっちのドキュメント」はなく「よしだっち9df4sd65sdg67aのドキュメント」というファイルがあるだけ(英数字はでたらめ)
 
しかし、見たとき不思議とがっかりしなかった。わざわざ別の名称のドキュメントファイルを作るって事はどこかに「よしだっちのドキュメント」が存在している可能性がでかい。そう信じてとりあえず「よしだっち9df4sd65sdg67aのドキュメント」を開いてみるが、やはりここには私が保存したデータは無かった。
 
「マイコンピュータ」から「Cドライブ」を開くそこには間違いなく「よしだっちのドキュメント」の姿が!
「たのむぞ〜、データよ、生きていてくれ!」そう念じながら気合一発「よしだっちのドキュメント」を開く
「おおおおーーーーーーー」
そこにはまぎれも無く私が保存していたファイルの数々が!。
ホームページのデータ、住所録、写真、音楽、その他諸々。
 
ヌハハハハーッ、なんかすごいことをやってしまったーって感じ(笑)。
「どうにもなりません」だなんて、DELLのサポートセンターもたいしたことねーなーって完全に天狗(爆)。
 
んじゃ、このデータを会社のパソコンに退避させなくっちゃね。
フラッシュメモリーに記録してそれを会社のパソコンに移そうと思ったんだけど、データの量が少なくとも1GB。32MBずつチビチビ送っていたんじゃ、いつになっても終わりそうに無い。
 
しかし、LANのドライバは「Windows」の中にあったから消されてしまっていて、会社のパソコンとはつながっていない状態。
「仕方が無い、まずはLANでつなげましょう」
手順書を取り出し、ドライバをインストールしてLANの構築を始める。
 
「でも・・・」
ドライバをインストールしながら思った。このままLANでつなげると、インターネットともつながりウイルスが入ってくる可能性もある。
「ワクチンソフトもインストールしなくちゃいけないか・・・」
そう思った。だけどよく考えてみたら、半分壊れたハードディスクだもんねウイルスが入ってきたって活動を開始する前にスクラップさ。仮にウイルスをばら撒こうたって、メールソフトの設定なんて何もしていないし、立ち上がるかさえも分からない(笑)。
 
LANの構築が終わり、必要なデーターをどんどん退避させる。
全部退避させるのに2時間。念のため別の名前でもう一度退避させてまた2時間。
 
その間遊んでいたわけじゃありません。何とかメールを退避させようとがんばっていました。
もちろん「Outlook Express」の中にはメールなんて存在しない。
どこを探してもそれらしいものは発見できませんでした。
 
「Windowsファイルの中にあって、すでに消されていたんだろう」
そう自分に言い聞かせてあきらめる。
 
そして、退避が必要な最後のファイル「ユーザー辞書」の捜査に着手。
こっちは簡単。辞書ツールのプロパティーの中に今使っている「ユーザー辞書」の名前が書いてあるからね。
「C:\Documents and Settings\よしだっち9df4sd65sdg67a\Application Data\Microsoft\IMJP8_1\imjp81u.dic」
この「よしだっち9df4sd65sdg67a」の部分を「よしだっち」に変えて探せば今まで使っていた「ユーザー辞書」を発見できるはず。
 
しかし「よしだっち」ファイルの中には「Application Data」なんてファイルが無い。
しかも「よしだっち9df4sd65sdg67a」ファイルの中にも「Application Data」が無い!。
 
「なぜ?」
そのときすぐにひらめいた。MS−DOSでいうところの隠しファイルってやつだ。
システムファイルなどユーザーが勝手に触ってはいけないようなファイルは表示していない。
「どこかをいじれば隠しファイルが表示されるようになるはず・・・」
 
コントロールパネルあたりから捜索を始め、何とかファイルのプロパティーを発見し隠しファイルを表示するように設定を変える。
こうなるとダンジョンを進むロールプレイングゲームの感覚だね(笑)。
 
するとどうでしょう、今まで見たことも無いファイルがたくさん出てきたではありませんか!。
「こんなにたくさんのファイルが隠れていたとは!」
しかも、ご丁寧に、普通のファイルよりちょっと薄めの半透明(笑)。
 
半透明で出てきた「Application Data」からどんどん先に進んで「ユーザー辞書」を手に入れた!。
「ユーザー辞書」を装備すると知力が+5になる(笑)。
 
しかし発見したのは「ユーザー辞書」だけではなかった。なんと途中で「outlook」ファイルなるものまで発見してしまった!。
「もしかしたらメールが残っているかも!」
心が躍る。「outlook」ファイルを捜索するが、そこにはわけのわからん二つのファイルがあるだけ。どう見てもメールには見えない。
 
しかしメールが生きている可能性は十分ある。半透明で出てきた隠しファイルはかなりの量があって全部探していたのでは日が暮れてしまう。
「ここはひとつ、ほかの人の知恵を借りましょう」
インターネットでメールがどこに格納されているか調べる。OSの再インストールを説明しているサイトで難なく発見!。
しかも、「よしだっち」のファイル下に格納されているらしい。その情報を頼りに探して行ってメールのデータを発見。
 
いや〜、これで救出したかったデータはすべて退避することができました。
DELLの人に見捨てられたときはどうしようかと思ったけど、やるだけやってみるものですね。
 
回復不可能なんていわれたけど、今ではもうホームページ作成ソフトをインストールしてホームページの更新までできちゃってます。
ただ、立ち上げのときOSの選択しなくちゃいけないのと、いつ壊れるか分からないのが欠点ですけど(笑)。
 
パソコンは明日から修理で10日近くも帰ってこない。帰って来たら帰って来たで設定が大変。
LANの設定、ワクチンソフトの設定、データだってまた元に戻さなくちゃいけないしね。
メールのアカウント、「Internet explorer」だって自分が使いやすいようにツールバーを変えているし。タスクバーだって変えなくちゃいけないし・・・・もう大変。
 
まだまだ・・・・ホームページ作成ソフトや画像処理ソフト、ゲームソフトからデジカメ、プリンタのドライバまで、全部インストールやり直し!。
 
元のような快適な環境にするには丸々2日はかかるかな。チビチビやったら一週間はかかりそう。
 
何はともあれ二度と復元できないデータが生じなかった事に感謝・・・・と、言いたいところですが、1年ちょっとで壊れるようなパソコンを売りつけるなよなぁ〜(笑)。

-----以下、今回のトラブルで私が独自に編み出した対策方法です-----


機種 DELL C4500
OS Windows XP Home Edition
 
OSの修復が出来ず、標準の場所への再インストールも出来ず、仕方なくハードディスクを捨てる直前に試してみる方法。
 
パソコンの電源投入後、DELLのロゴ画でたときにF12を押してBOOTメニューに入る。
 
再インストール用のCD−ROMをセットし、メニューから「3:CD−ROMからセットアップ(英語)」を選択し、リターンキーを押す指示が出たらすぐにリターンキーを押す。
 
メニューに従いながら別の場所にOSを再インストールする。
 
メニューに従いながらパソコンのセットアップを行いWindowsを立ち上げる(1時間ほどかかる)。
 
(再立ち上げなどでOSを選択する画面が現れたら上に表示されたOSを選択する)
 
必要なファイルなどのバックアップを取る。
ハードディスクがいらないのならこの時点で作業終了。
ハードディスクをまだ使う予定なら以下の作業を行う
 
Windowsが立ち上がったら「スタート」メニューから「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「スキャンディスク」を選び不良セクタを修復させる。
 
パソコンを再立ち上げし、DELLのロゴの画面でF12を押し、再びBOOTメニューに入る。
 
再インストール用のCD−ROMをセットし、メニューから「3:CD−ROMからセットアップ(英語)」を選択し、リターンキーを押す指示が出たらすぐにリターンキーを押す。
 
メニューに従いながら標準の場所にOSを再インストールする。
 
メニューに従いながらパソコンのセットアップを行いWindowsを立ち上げる(1時間ほどかかる)。
 
(再立ち上げなどでOSを選択する画面が現れたら上に表示されたOSを選択する)
 
以上
 
2つのOSが存在しているため立ち上げ時にOSの選択が必ず出てきてしまいます。別の場所にインストールしたOSの削除については実験していません。
 
OSの修復が出来なかった時点で再インストールをせず、別の場所にOSをインストールしてWindowsを立ち上げ、チェックディスクを実施したあと、もう一度OSの修復をえば修復できた可能性もあります。
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