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2004年5月15日 MP3プレイヤー
MP3プレイヤーなるものを買ってしまいました。「MP3プレイヤーって何?」って声が聞こえてきそうですね。実は私もあんまり分からないんです(^^ゞ
音楽ファイルを圧縮して容量を小さくするのが「MP3」という技法らしいんです。

容量が小さくなった音楽ファイルを、小型で再生可能な記憶装置に入れれば、ウォークマンみたいに持ち運べるぞって事で生まれたのが「MP3プレイヤー」らしいです。

今、一部の人の間では話題沸騰の「iPOD」もこの中に入るみたい。

私の買ったのはこいつです。

iRiver 「iFP-595T」

後ろのタバコに比べると、とってもちっちゃいでしょ。「iPOD」は小型のハードディスクを記憶装置として使っているのであの大きさになりますが、こいつはフラッシュメモリーを記憶装置に使っていますのでこんなに小さく出来るみたい。

価格は3万円くらい。

ちっちゃいながらも、USB接続をすることによりパソコンでファイル管理が出来たり、ランダム再生やイコライザー機能など、その多機能さにはビックリしました。

容量は512MBと、ハードディスクタイプに比べるとかなり劣りますが、Windows付属の「Media Player」の標準圧縮(64kbps)だと、だいたい250曲、このMP3プレイヤーの標準(128kbps)でも、130曲くらいは収録可能です。

購入の理由は「コピーコントロールCD」対策です。
コピーコントロールCD略してCCCDはその名の通り、コピーすることも編集することも出来ないCDです。今までなら2,3曲ピックアップして「マイベスト」に編集すればよかったものが、CCCDのおかげで「マイベスト」が編集できず、新譜のCDは常に車の中に置いておく状態に。

このMP3プレイヤーは、CDコンポのヘッドホン端子などの外部出力につなぐことにより、直接「MP3ファイル」を製作できるんです。「ダイレクトエンコーディング」というそうです。
一度アナログ化されたものですから多少音質は落ちますが、聞き比べてみてもほとんど劣化を感じさせませんでした。

それよりなにより、CCCDをデジタルファイル化して「マイベスト」を編集できるようになるんですからすばらしい!。このMP3プレイヤーでダイレクトエンコードした音楽ファイルをパソコンにコピーしてCD−Rに焼き付ければ、今まで通り「マイベスト」の編集が可能です。

著作権?。問題ないでしょう。個人で楽しむ分にはコピーして良いと法律で決められていますからね。でも、コピーしたファイルを友人に譲渡したりした瞬間に違法ということになるでしょうけど。

さらに一歩進めて、CD−Rの編集なしに車内でMP3プレイヤーを演奏させることにしました。
何しろこれひとつで260曲もの「マイベスト」がランダム再生できるんですからね。

右側にあるのがFMトランスミッターと呼ばれるものです。

APEX AC212 4000円くらい

MP3プレイヤーのヘッドホン出力端子にFMトランスミッターのコードをつないで、FMトランスミッターを車のシガーライターの部分に差し込むだけ。

MP3プレイヤーから出た音がFMトランスミッターによってFM電波化され、それを車のFMラジオで受信するといった仕組みです。

音質はFMラジオ並になってしまいますが、車の中で気軽に楽しむ分には問題ないレベルです。

CCCDを編集して「マイベスト」を作れるようになったり、250曲ものランダム再生が可能になったり・・・・・。自分の車に積んでもよし、友人の車に持ち込んでもよし、旅に連れて行ってもよし。音楽鑑賞の自由度がかなり広がったすばらしい製品です。

もっと詳しいことを知りたい方はいつもの句読点リンクでどうぞ
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