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2004年07月10日 前景レイアウト グロッソスティグマ ウォーターマッシュルーム
前回植えた中景用の水草は毎日毎日驚くほどの速さで成長し、あっという間に水面に達してしまいました。

この成長の早さにはいつもながら驚かされます。

水草が覆いかぶさって光の入らない部分が出てきて、ちょっとどんよりくら〜い感じ(^_^;)
水草の痛んだ葉が腐って栄養分になり、アオコも発生しているようで、水も粋分緑がかっています。

エビなどの生態が入っていますので、1週間水は替えていません。
伸びてしまった水草をトリミングし、全体のイメージを整えてから前景用の水草を植えましょう。

まずは右側から。

右側中央、ワインポイントにレッドレインキーを植えてみました。やはり緑の中に赤い水草を植えると、景色が引き締まりますよね。

その前を前回植えたピグミー・チェーン・サジタリアで縁取りし、さらにその前にグロッソスティグマを植えました。

やっぱ前景といえばグロッソスティグマですよね。お庭の芝生同様欠かせない存在です。

左側はこんな感じにしてみました。

こちらもワンポイントにレッドレインイーを植えてその前の縁取りにウォーターマッシュルームを植えてみました。

ウォーターマッシュルームはピンセット1本ずつ植えるんですが、茎をつぶしてしまいそうでちょっと怖い。

ブチュってつぶさないように慎重に慎重に植えていきました。

そして、こちらもフロントの空いた部分にグロッソスティグマを植えておきました。

そして中央はこんな感じです。

前回右側に植えておいたロベリア・カージナリスをこちらに移植しました。これなら前方が開けていますので、どんどん増殖しても見苦しくないでしょう。

前回は一株でしたが、バランスを考えてもう一株増やして二株にしてみましたがどうでしょう。

そして、グロッソスティグマを植えて完了です!。



こんな感じですがどうでしょう。もちろんまだ植えただけですので完了ではありません。
背景の水草が伸びて、全体的に「群生」のイメージが出てくると良い水景になると思うのですが・・・。



斜め上から見下ろしてみました。まだ、砂利が見える部分がありますが、やがてグロッソスティグマが株を増やして緑のじゅうたんになってくれるでしょう。
リシアも考えたのですが、寿命が短いだけに追植式だとちょっと厳しそうですので断念しました。

あとは、良い感じで成長してくれると良いのですが・・・・。
水質に注意して育ちやすい環境を整えてあげれば、スクスクト育ってくれるでしょう。
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