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2004年6月26日 背景レイアウト ラージカマヤとロターラ・インディカ
早いもので背景も3回目を迎えました。
水槽の空領域を考えると今回が最後の背景になりそうですね。
1週間、水槽を眺めながらあれこれ考えて植えるものを決めました。

まずはこいつグリーン・ロターラ。

買うものが決まっていると、一刻も早く手に入れたくなるのが私の性分。遅い朝ごはんを食べて速攻でアクアリウムショップへGO。

なじみのお店だから、グリーン・ロターラがどこに展示してあるか分かっている。
「状態のいいロターラだといいなぁ」
古くて弱って今にもコケに負けそうなやつだとちょっと損をした気分になりますもんね。

「新しい株でありますように・・・」
心の中で祈りながらグリーン・ロターラが展示してある水槽を覗くと・・・そこにはなんと入荷したてのロターラが!。

しかし、あまりにも新しすぎて気中葉。いくらなんでも新しすぎないかぁ〜。
「他の店を探すか・・・」
グリーン・ロターラなんてどこにでも売っていますからね。しかし、他のお店の状態が良いとは限らないし、何より値段がね。というわけでお買い上げです。

まるで枯れてしまったかのようにしおれて行って、そこからまったく別の植物のように変化してよみがえる様子は神秘的ですもんね。気中葉から水中葉への変化を楽しみましょう。

そして、もうひとつの水草がこれ。
ウォーター・ウィステリア。

私の一番大好きな水草。なんといっても植えただけで水槽がパッと明るくなるパステルカラーのグリーンが大好きで大好きで!。この水草無しに私の水景は始まりません。

とっても丈夫。それに成長が早いからすぐに大きく育つんです。大きく育てば自分の好みの形にトリミングできる。ただ、その形を長時間キープしてくれないのが玉にキズなんですけどね(^_^;)

今回も多少多めに植えちゃいました。
そのうち、水槽一面ウォーター・ウィステリアの草原を作り、所々にレッド系の水草をアクセントで植えたような水景を作ってみたいな・・・。

ウォーター・ウィステリアの草原でコケのお掃除をしているヤマトヌマエビです。

部屋を真っ暗にしてこんな他愛もない光景を見ているだけで心が癒されちゃったりするんです。
こちらは光合成によって出来た酸素の気泡をつけているロターラ・インディカの若葉。

薄くて小さな葉っぱですけど、生命感に満ち溢れていてとっても初々しいですね。

やっぱりアクアリウムは都会のギスギスした環境で傷つけられた心が癒されるなぁ〜(笑)。

というわけで今回はこんな感じになりました。



どうでしょう?。ちょっとウォーター・ウィステリアが多すぎたかな(笑)。
まぁ、その辺は追々トリミングをしながら全体のバランスを取って行きたいと思います。
こうなると次は中景ですね。
中景のスペースをどう埋めていくか・・・・何もないスペースに無限の空想が広がってとっても楽しい日々が送れそうです。
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