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2001年10月22日 コリドラス ステルバイ
さて、レイアウトも終わりほっと一息。
だけどここからが一番大変。ちょっと間違えれば水槽がコケまみれになってしまって、水草が全部枯れてしまい最初からやり直しになってしまう。

まずは最初の1周間。いろんな本にいろんな方法が書いてありますけど、私は水草以外は生体を入れず、1日に1回、2/3の水換えをします。生体を入れなくても水草の根や葉が腐ったり、新陳代謝をしてアンモニアの濃度は必ず上がります。水を換えると一時的にアンモニアの濃度が下がりますけど、1日たつとアンモニアの濃度が上昇している。そこで、また水換え。

1周間くらいたつと、アンモニアの濃度がそれ程上がらなくなった。アンモニアを分解するバクテリアが働き出したってこと。コケもちらほら見え始めたので、水換えの後、ヤマトヌマエビ、オトシンクルス、イシマキガイをそれぞれ5匹ずつ入れてコケを食べてもらうことに。
生体を入れてからは、水換えを1日1回、1/3に変更する。

しかし、問題が。イシマキガイが湧水にはまってしまう。
朝、水槽をのぞくと、砂といっしょになってイシマキガイが湧水で踊ってる(笑)。
ピンセットで助け出して石の上に乗せてあげるんだけど、2、3日に1匹は必ずはまっている。
全く学習していない。
シマキガイを水槽から出してしまえば良いんだけど、そうすると石にこびりついたマット状のコケを食べてくれるやつがいない。イシマキガイがいるからこそ、石が緑色にならずその模様を楽しめる。主役のコリドラスが入れば毎日エサをあげることになるからその時、ついでに救出してあげれば、それ程、手間はかからないでしょう、ということで自分を納得させる。
コリドラスっていっぱい種類がある。
一匹200円くらいのものから数万円するものまで。
いろいろ迷ったけど、安くて綺麗で丈夫、というご推薦でコリドラス・ステルバイ に決定。
推薦してくださった方は、コリドラス専門サイトの掲示板の常連さん。

早速、お店に。
まずは、2匹だけ買うことに。最終的には10匹くらいの予定ですが、なにせ、コリドラスは初めて。一匹一匹に十分注意が行き渡るように、まずは少数からのスタート。
と、おもったんですけど「一匹600円、三匹で1500円」の札を見て迷わず三匹購入(笑)。
帰ってきて、ビニールごと水槽に浮かべて水の温度あわせを30分。
その後、お店の水とうちの水のphを計ったらほとんど同じだったので、そのままコリドラスだけ水槽に入れる。
とってもきれいでしょ、下に向かってはえているヒレが鮮やかなオレンジ色に染まっていてとっても綺麗。みんなヒゲもヒレも体も全く傷がなくてとっても良い状態。
コリドラスはとりあえず状況を判断しようとじっとして動かなかったけど、少しずつ慣れて来ると、いつでも3匹いっしょに行動するようになりました。
底床の「新田砂」も気に入ってくれたらしく、砂の中に顔を1cm近くもうずめて砂堀り(エサ探し?)を楽しんでいた。なんかとってもいい感じ。
固形のコリドラスのエサはちょっと砂の中に埋めてあげればヤマトヌマエビに横取りされないで済むかな。1cmくらいの深さのプラスチックの容器を砂にうずめて、その中にイトメを入れればコリドラスの食事のシーンを楽しめそう。
つぎは「コリドラスの餌」です!。

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