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2002年07月11日 ADSLを申請
無線LAN化をするにあたって実際に可能なのかどうか調べてみる事に。

まずは距離。
見とおしで25mという距離はまったく問題がない。
だけど、窓ガラスを2枚貫かなくてはならないことがちょっと不安だが、いざとなったら、雨水が入らないようにビニール袋をかぶせて軒下につるして置けばいいことだから大丈夫でしょう。

予算。
こちらは思ったよりもかかりそう。
ADSLにするのに工事費などで5000円。
無線化するのに親機が20000円、子機が20000円。
それにコード類やLANポートなど諸費用で5000円。
締めて50000円くらいかかる。
モデムはレンタル(500円/月)。

無線化をあきらめてADSLを2回線引くとなると月々3500円の負担増。
純粋に考えると1年ちょっと位で元が取れる計算になるんだけど、ADSLが安くなったり、別の方法でもっと安いものが出来るかもしれない。

かなり迷ったけど、ADSLにする事に決めました。
ホームページを閲覧したりメールのやり取りをするくらいならADSLの速度で十分でしょう。
将来的に光ファイバーで画像をダウンロードするようなことがあってもそれは自宅のことで、会社のLANはそのまま使うだろうから、全部が無駄になるわけでもないだろうしね。

ADSLにするには3週間もかかるらしい。
まだ、何も決まっていないけどとりあえず工事を先にしてもらわないと。
早速申し込みを開始。

普通ならここで「どのADSL業者にしようか?」。「プロバイダはどこにしようか?」と迷うところですが私の場合、すでにDIONに入ってしまっているので選択の余地はありません。
他に変えるとなると、リンクをしてくださっている方にご迷惑がかかるし、検索エンジンで来てくださっても「ホームページがありません」では申し訳ないですから。

DIONの場合、インターネットで簡単にコースの変更が出来ます。
自宅の電話回線をADSLにするか、それとも会社のファックス回線をADSLにしようか迷いましたが、会社のパソコン2台をワイヤレスにすると子機が2台必要になりそうなので、こちらを有線にして、自宅のパソコン1台を無線にする事にしました。
すなわち、会社のファックス回線をADSLに変更。

ついでに、KDDIのマイラインも登録。これをすると定額料が300円安くなるし、オプションも300円安くなるから600円/月もお得。マイラインの方は郵送での申し込み。
KDDIのマイラインの登録用紙がないか、近くの電器屋さんに行ったんだけどなかった。
なんかあっちこっちで良く見かけたんだけど、実際に必要になるとなるとなかなか見つからないんだよね、こういうのって。

いやになるほどあった勧誘の電話がかかってこないかな〜、なんて思ったけどそんなにうまく行くわけがない。でも1つだけ心当たりが。近くに「au」のショップがある。「au by KDDI」だから取り扱っているかな?。

「もしかしたら見当違いかも・・・」少なからず不安を抱きながらお店に入る。
「あの〜、KDDIのマイラインの登録用紙って置いてますか?」
店員の顔色をうかがう。怪訝そうな顔をしそうな予感がした。
が、店員は「ハイ、少々お待ち下さい」と笑顔で答えたくれた。
「ふ〜〜、助かった」安堵のため息。

店内の様子を見ながらしばし待つ。
女性が3人に男性が1人。女性は制服を着ているんだけど、紺色でデザインは警備員さんの制服みたい。かっこいいといえばかっこいいが、企業の受付のさわやかな制服とはちょっとかけ離れている。
「若い女性をメインターゲットとした受付は、こんな感じの服のほうがいいのかな?」なんて考えていたら先ほどの女性が登録用紙を持ってきてくれました。

型どおりの説明を受けた後「こちらの封筒に入れてご投函下さい」と封筒を渡された。
ご丁寧な事に、その封筒には切手が貼ってあった。
帰り道「切手を貼るのに時間がかかっていたんだな〜」って感謝しながら封筒を眺めているとその封筒の送り先がなんとさっきのお店。

もう1度足を運ばせまいとする配慮。たった80円だけどこういう配慮ってそれ以上の価値があるよね。もちろん全部記入した後、登録用紙をお店まで持っていって、切手を貼った封筒は感謝の言葉を添えてお返ししました。

これでうちにもADSLがやってくる!。
あとは、無線LANで各パソコンをつなぐだけ。
次は、実際に無線LANの機種を選定しなくちゃね。
でも、その前にどんなものが必要なのかお勉強しないと。次へ

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