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2005年2月6日 ハイドロテラリウム
レイアウトも早いもので「その4」となりました。
少しは気の効いた題名を・・・・と一生懸命がんばったんですけど思い浮かびませんでした。
新しい仲間が増えるわけでもなく、劇的な変化があるわけでもなく、少しずつ増えていく様子を観察できるところに楽しさがあるんですから、しょうがないですね。
↑って、ただの言い訳(笑)。



前回から一週間後のハイドロテラリウム水槽の様子です。
パッと見、何も変わっていないようですが、細かいところで少しずつ変化が出てきました。

まずなんといってもこれ。
恐れていたことが起こってしまいました。

ガラス面にうっすらと・・・・というよりかなり濃厚なコケが発生。石やグロッソスティグマにもトロロコブのようなコケが絡み付いちゃってます。

かなり厄介です。普通ならブラックモーリーを入れてしまえば、あっという間に食べてくれるのですが、今回は水深の浅いハイドロテラリウム、ブラックモーリーが生活できるだけの空間がありません。

「仕方ないか・・・・」
生物兵器での駆除はあきらめ、人手により除去。
ピンセットで挟み、クルクルとパスタのように巻き取ってゴミ箱にポン。
しかし、このトロロコブ状のコケの繁殖力は恐ろしい。朝見た時の塊と、夜見た時の塊では明らかに大きさが違う。早く水質が安定して、コケの繁殖が抑えられる事に期待しましょう。

ガラス面に付いたコケ対策にイシマキガイを1個入れておきました。
こちらの方は安心ですね。

ウィローモスはこんな感じ。
すっかり見違えたでしょ。左の方の比較的乾いた場所では、すでに水上葉に変化し、きれいなライトグリーンになりました。

葉も立ち上がり始め、もう少したてば目の揃った芝生のような美しいじゅうたんになってくれるでしょう。

右側の方は、水量が多くてまだちょっと水中葉の状態ですが、そろそろ立ち上がって水上葉になりかけています。

写真ではほとんど見えませんが、水の流れは2すじ。
ウィローモスが植えてある線に沿って、左右から回り込むように流れています。

そしてこちらがハイドロテラリウム水槽の右側にある陸地の部分。

ウォーターマッシュルームが陸地を縁取るように伸びてきました。
実は手前を縁取るのではなく、奥を縁取ってもらいたかったんですけど、こちらの思惑通りにライナーを伸ばしてくれませんでした。

手前の方が明るいんですから、しょうがないですね。

一緒に植えたグロッソスティグマの方はまだ元気がありません。水中に植えたグロッソスティグマの方は元気にライナーを伸ばしていますのでちょっと気になりますが、そのうち元気を取り戻してあの爆発的な繁殖力を見せてくれることでしょう。

順調に進んでおりますので、来週辺りはもう少し植物の種類を増やしてみようと思います。
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