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ちょっとおしゃれな

オオクワガタ飼育

でも手間のかかる
オオクワガタを飼育するといっても千差万別。省スペース型のオオクワガタの飼育もあれば、自然のレイアウトを楽しむオオクワガタ飼育もあり。やはりレイアウト水槽での飼育写真は見栄えがしますね。ネットオークションでのオオクワガタの販売が普及し、オオクワガタの価格も非常に安くなりました。さあ、あなたもオオクワガタの飼育を始めてみませんか。
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自然に近い状態で
観察できるのが利点?




オオクワガタの戦いは
とても迫力があります。




クワガタテラリウムを使った飼育法
見ているだけで心が和みます。



クワガタ4000匹以上がお待ちしております!


オオクワガタの販売について




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オオクワガタ飼育
ちょっとおしゃれなオオクワガタ飼育のご紹介です。
管理するのに手間のかかる飼育法ですが、自然に近いオオクワガタの姿を観察することが出来るので、見ているだけでワクワクさせてくれる飼育法です。

オオクワガタの飼育に使用しているのはアクアリウム用の水槽です。大きさは幅が60cm。標準的な大きさの水槽です。

写真の水槽は角を曲面処理したちょっと高価な水槽ですが、4枚のガラスをはめ込んだ普通の水槽なら2000円くらいで販売 されていると思います。

幅が45cmというサイズのものもありますが、水槽としては60cmの水槽のほうが主流のため、フタやライト、その他の付属品なども含め、値段的にはそれほど違いがありません。設置スペースに問題がないようでしたら45cmの水槽より60cmの水槽のほうが良いでしょう。

その水槽に、止まり木を設置してマット を敷きます。

レイアウト用の植物には土の方が適していますが、オオクワガタの飼育ということを考えるとマットのほうが良いでしょう。

あとは植物を植えて、エサ皿 を配置するだけです。

ほとんどの植物はマットに根を張ることが出来ずに枯れてしまいます。
ですので、土の入った植木鉢に植物を植え、植木鉢ごとマットに埋め込みます。

このとき、植木鉢はなるべく小さいものを使ってください。
植木鉢が大きいと、植木鉢の中にオオクワガタが潜り込んで、根を掘り返してしまう確率が高くなります。

また、強い光を必要とする植物は、蛍光灯の光だけでは枯れてしまいます。どの植物がどれくらいの光量を必要とするかは実際に育ててみないと分からないので、いろいろ試してみてください。

シダなど、強い光を必要としない陰性植物を植えるのもひとつの方法です。

しかし、日陰のイメージがあるオオクワガタも、実は日光が良くあたるクヌギを好むそうです。

ですから、オオクワガタの住む森を水槽内に表現しようとしたとき、陰性植物というのは、あまりオオクワガタには似つかわしくないようです。

植物の植木鉢をマットに埋め込み、エサ皿を設置すればとりあえず完成です。

大きな水槽でも、あまりたくさんのオオクワガタを一緒に飼育するとケンカばかりになってしまいます。60センチの水槽でオオクワガタを飼育する場合、オスは3頭が一番良いようです。

エサ場を3ヶ所用意すれば、3頭それぞれがエサ場を縄張りとしますし、エサ場を2ヶ所にすると弱いオスは強いオスがいる時間帯を避けてエサを食べにくるといった行動が観察できます。

メスも3頭ぐらいがよいですが、メスは潜ってばかりであまり地上に現れないことが多いので、観察しやすいよう5頭ぐらい入れても良いでしょう。

植物は、葉が汚れてしまうと枯れてしまいますので、週に一度くらい霧吹きなどで人工の雨を降らせて、葉の表面を水で洗い流してあげましょう。
また、ガラス面もオオクワガタの糞尿などで汚れますので、植物の葉の汚れを洗い流すときに一緒に掃除しましょう。

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