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F1 第6戦 モナコグランプリ
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2005年05月24日
日曜日のF1はとっても面白かったですね。
 セーフティーカーが出た後、トップを独走するのはライコネン。その後を追うのはシューマッハ・・・と思ったら、ライコネンを追いかけているのは確かにシューマッハだけど実は周回遅れ。その周回遅れのシューマッハがファーステストタイムを連発。う〜ん、なんか不思議な光景。

あの時点でファーステストを出すとなると、問題はマシンじゃなくてタイヤと言うことになってしまう。
ブリヂストンは予選一発にも強いタイヤを早く開発しないと、ブランドイメージに傷がついちゃうぞ!。

同じ日本のメーカーでもトヨタはがんばってましたね。
高回転のエンジンでグイグイ引っ張ると言った去年のイメージはなくなり、低速のモナコでもそれなりに戦えることを立証しました。木曜日は縁石に乗るとビョンビョン跳ねていたそうですが、土曜日の放送ではそれもまったく見られず。縁石に対するダンパー関係の修正方法もしっかりシミュレートできているようです。
縁石に弱いトヨタのイメージも払拭できたかと思ったら、トゥルーリは縁石にタイヤをヒットさせてスローダウン。
やっぱトヨタは縁石に弱かった。まぁ、あの縁石に勝てるマシンはないでしょうけど(笑)。

終盤も2ストップ後のウイリアムズ2台が、トゥルーリの前に出るか後ろに出るか手に汗握る展開で、タイミングモニターから目が話せない状態でしたし、ウェーバーとアロンソのバトルも見ものでした。
「なにショートカットしてんだよ!」「先にショートカットしたのはお前だろ!」「お前にはじき出されただけだ!」
と言った様相で、近年まれに見る爆笑バトルでした。

次節はBAR・琢磨も復活してのニュルブルクリンク。事実上シューマッハ兄弟のお膝元だけに、兄ミハエル・フェラーリの復活なるか、弟ラルフ・トヨタの表彰台なるか、なかなか見ものです。

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