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F1 中国グランプリ
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2005年10月15日
今年最後のF1公式予選が終わりました。決勝についてはまた別の機会を設けるといたしまして、とりあえず今期の予選について思うことを綴っておきたくなりました。

私個人の意見といたしましては、今期の予選方式はあまり好きではありませんでした。

確かに各車一斉にコースインしてタイムを出し合う方式より、一台一台アタックしたほうが面白いです。
画面に映っているのはアタックしているたった一台のマシンですから、そのマシンのセッティング状態やタイヤの選択、ドライバーのコンディションまでじっくり解説者の話しを聞く事が出来ます。
それにより予備知識が豊富になり、次の日の決勝の楽しみ方が一段と奥深くなることは間違いないです。

しかし、最初にアタックするマシンと最後にアタックするマシンとのハンデがあまりにも大きすぎます。

決勝レースでリタイアすると、次のレースの予選は最初の方にアタックすることになります。
贔屓のドライバーがリタイアすれば、そのレースを見る楽しみを失ってしまうどころか、次のレースの楽しみも失ってしまうという、なんともやりきれない予選方式です。
リタイアを引きずらず、次のレースに気持ちを切り替えられるような前向きな予選方式にならないでしょうか?。

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