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W杯2002

2002年6月10日
今日、韓国とアメリカの試合があった。
オリンピックのスケートで韓国とアメリカの間でいさかいがあったそうでかなりの厳戒態勢になっていた。
韓国がゴールすると、ゴールを決めた選手がコーナーフラッグの所でスケートのまねをしていた。
いつからサッカーは他のスポーツの抗議の場に成り下がったんだ。
韓国は抗議をするためにゴールを目指していたのか?。
勝敗に関係無くなんとか1点とって抗議のパフォーマンスをしようとみんなで決めていたのか?。
サッカーを冒涜されたようで怒りすら覚えた。
2002年06月04日
日本はベルギーと引き分けた。
韓国とポーランドとの試合は日本戦の後に行われたので、試合が始まる前に日本とベルギーの試合の一部がスタジアムのモニターに映し出されたらしい。

日本のゴールが決まると韓国サポーターから大ブーイングが起こったらしい。
逆にベルギーがゴールを決めると大歓声が起こり「ベルギーコール」まで起こったそうだ。
そう新聞に書いてあった。私は我が目を疑って何度も読み直したが間違い無くそう書いてあった。

サウジアラビアがドイツに8対0で負けたとき、とても悲しい気持ちになった。
フランス大会のときは予選で競い合ってきたチームだ。同じアジアのライバルには勝ち進んで欲しい。韓国が日本以外の国と対戦するときは間違い無く韓国を応援する。感情的なものが大部分だが、アジア勢が勝ち進めばW杯のアジア枠も増えると言うメリットもある。

だが、韓国人にはそんな感情は無いらしい。日本が負けて涙を流しす姿が見たいのだろうか?。
日本人が悲しむ姿を見るのが楽しみなのだろうか?。街頭インタビューでは「一緒にベスト16に進もう」と言っているが、あれは本心ではないようだ。

もし、日本で同じ事が起こったら?。
韓国ゴールでブーイングする日本人がいても「バカか、お前は!」と回りの日本人から冷たい目で見られるか注意されるのが関の山だろう。下手すれば殴られる。周りも一緒になってブーイングすることなんて100%無い。

だが、韓国では起こっている。一人ではない。周りもみんなブーイングをしている。
韓国人の気持ちがひとつになった瞬間と言うべきだ。街頭では言えないことも集団になれば言えるということなんだろう。
2002年06月03日
日本の初戦のユニフォームはなぜかアウェイのユニフォームだった。
日本のユニフォームは青。対するベルギーは赤。
FIFAが言うには濃い色同士で見にくいからと言う事だが、信号機の対称色として使われている色が見にくいとはどういうことだろう?。
更に言えば、ベルギーは予選3戦ともホームのユニフォームを着るとのこと。
ホスト国の初戦のユニフォームがアウェイとは完全になめられている。
もっと厳しく抗議してもいいんじゃないだろうか?。
2002年06月01日
昨日の開会式を見ていて思ったこと。
日韓共催といいながらこの式典はまったくと言っていいほど韓国1色だった。
和太古の演奏もあったが、実は事前に日本側が演奏を打診したとき、1度韓国側に拒否されていたらしい。

そう言えば、組合せの抽選会のときも共催といいながら日本は二人しか抽選することが出来なかった。あまりにも露骨と言えば露骨な仕打ちだ。
相手を思いやる気持ちは彼らにはないのだろうか?。それとも、わざと軽く扱って仕返しのつもりでいるのだろうか?。

閉会式は韓国の「か」の字も出さずに日本1色でやったらどうだろう。
2002年05月31日
ついに始まったFIFAワールドカップ2002。日本と韓国の共催。
ここに来るまでに日本と韓国の溝の深さ、と言うより韓国の反日感情というものを何かにつけて味わってきた。

正式名称を「JAPAN・KOREA」とするのを韓国の人は受け入れられないらしい。
英語では「JK」の順になってしまうので、もう1つの公用語フランス語での順番を理由に「KOREA・JAPAN」としたらしい。

私は「KOREA・JAPAN」を聞いた時、何の違和感も感情もなかった。
だが、もし「JAPAN・KOREA」となっていたとしたら、これを聞いた韓国人は不快な思いをするのだろうか?。

更に、韓国側は日本語での名称も「日韓」ではなく「韓日」とすべきだと要求してきた。
テレビも新聞もすべて「韓日共催」。さすがに「韓日」では違和感を感じる。
日本人の感情を逆撫でしたいのか、挑発したいのか、その心境が理解できない。

もし、「JAPAN・KOREA」となっていて、日本が同じ事を要求したら「軍国主義」だとか「植民地支配」だとか言う言葉と共に、共催が危ぶまれるほどの大混乱になっていた可能性だってある。
1億人以上いる日本人の中で、こんなことを言う人は1人もいないでしょうけど。


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